ひらめきと創造を大切に。
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あるアイデアが出るまでの過程
先日、ウエブデザインをご依頼いただいた方と2回目の打ち合わせ。コンセプトミーティングを行いました。ウエブのタイトル(屋号?)に悩まれている方で、何をどう考えて、決めたらいいのかわからないというので直接お会いし、いろいろな角度から話を聞き出す作戦です。

始めてまもなく、会話の中からある「キーワード」がご依頼者さまから出てきました。 ご本人はあまり気にされていなかったようですが、その言葉を私が書き留めたとたん… すごい沢山のアイデアが湧き出てきました。そこに至るまでには、1回目に打ち合わせで聞いていた好きなこととか、好きな言葉とかあまり関係のなさそうなことを聞いていたのですが、それが見事にリンクしはじめました。

するするとご本人様からもいろいろな案が出てくるのですね!これには、私もびっくりしましたが、もともと芸術肌の方なので、たぶん脳みその切り替えさえできれば、あとは自動ですらすらといろんなアイデアが沸いてきます。

今回のことは、本当に私も不思議で、びっくりしたのですが、何も考えつかない状態だった人が、いきなり歯車が回りはじめるというか、咳を切らしたように「ああ…そうだった!」「そうえば、○○だった。」などといろいろな話が飛び出してくる。

こういう時ほど、最終的に良い作品に仕上がる…と思って信じています。

デザインするというのは、その依頼者さまのコンセプトだったり、想いを形にしていきます。私だけの作業ではなく、共同作業でもあるのです。話を聞いたり、雰囲気から察したりするのですが、それだけでは私の勝手な解釈にも成りかねないので、ご依頼者さまの「核心部分」を聞き出す…というのが私の仕事の大部分を占める作業です。これがまた難しく、人によっては、言葉で表現できる人もいれば、難しい言語で伝えてくる方もいてとても面白いです。今回のご依頼者さまのようにどう考えればよいかわからないという人もいたりして。

ウエブのタイトルは、ほぼ決定しそうな案がすぐに気まりましたが、一晩寝かせると違う案も出るかも…と期待して、その他の2〜3案で少しもみもみと発酵してもらうことにしました。
私は直感を信じるほうなので、たぶん、決定しそうな案で決まり!だと思うのですがどうでしょうね…一応、「直感で選んだものほど、実は一番だったりする。」みたいなことを伝えましたが、うまく伝わったかなー。
ときめき☆
断捨離(だんしゃり)ってご存知ですか。

簡単に言えば、お片付けしましょう!ってことなんですが(もっと奥が深いらしいので、気になる方は「断捨離」でぐぐってみてください)今我が家は絶賛断捨離中です。

意外に物を持たないようにしていたつもりでいても、意外と増えているもの。 やっぱりそれでも捨てられなくて、「もう少しとって置こう」というものがだんだん増え、片付けが宙ぶらりんになってきたところ、先日テレビで、捨てるかどうか迷うときに「(それを持っていて)ときめきますか?」と聞くと、あっさり決断ができる…と言っている番組があり、その時はふむふむ…と思っていた程度でした。

しかし、先日の買い物で「あーこれ欲しい。値段も安いし買っちゃおうかな…」といつもならレジに向かうところ、先日のテレビを思いだして、「ときめく」か質問をしてみたら、「いやいや、これ、ときめかない」と思って、買うのを止めました。

…すごい。

「好き」か「嫌い」かで判断するのではなく「ときめく」という発想。すごくイメージし易いのですよ。迷っているものを手にした時、瞬時に自分が持って(それを使って)ときめいている姿を想像できる。 ときめいていない自分が想像できた時は「要らない」と、ずばっと判断できるのです。

人は、頭の中で想像を簡単に出来る人と、想像しにくい人がいるらしいのです。
ときめく」というわくわくするような感情と一緒にイメージさせるのは、まさに頭だけで想像できない人にはうってつけの方法です。脳をうまく使ったマジックかもしれませんね。

 何かを始めたいと思っているとき
 AかBかで悩んでいるとき
 何にでも応用ができるので、おすすめです。
感動して涙がこぼれそうだった…
昨晩のノラ・ジョーンズ(Norah Jones)のライブに行ってきました。 今まで見て来たライブでベスト!と言っても過言ではないと思うほどの素晴らしさ!
はじまってすぐに感動して目がウルウル、途中なんども鳥肌がたったのは、ミュージカルだけど、NYで見た「コーラスライン」以来かもしれません。

ピアノの弾き語りはもちろんのこと、ギターの弾き語りもよかった。先日弾き語りの動画ライブを見たときノラ・ジョーンズにはピアノ!と思っていたけれど、ギターを持って歌う姿もとても素敵でした。イメージで判断しちゃいけないな、と反省。

武道館ってことで、良い席ではなかったし、音響とか期待していなかったけれど、今は機材が良いのか、音がすごく心地よくてびっくりしました。
それから照明がすごく綺麗でした。たぶん…日本っぽい感性ではないなと思ったので、 海外の方が照明をデザインしたのだと思いますが(照明の場合はデザインでいいの?)もし、これが日本人が照明を担当していたのなら…日本の照明デザイナーもなかなかのものです。 (偉そうにすみません。)

音響しかり、照明しかり、もちろんノラ・ジョーンズしかり こんなに上質なライブを見たのは、ほんと初めてです。ライブに行く回数は少ないけれど、今まで見たものとは違う感動と心地よさがありました。
ノラ・ジョーンズが、曲の合間に観客から声をかけられて「Thank You」とか「Here we go」とか言う声がすっごく可愛いかったのが印象的だったなー。
ノラ・ジョーンズの人柄のような雰囲気がそのまま表れているんだろうな…と思わずにはいられない本当に本当に良いライブでした。

あまりにも感動したライブだったので、はずみで?! 普段絶対に買わないパンフレットとオフィシャルグッズのTシャツを会場で買いました。自分的には本当にありえないことなんですけど。

しばらくはノラ・ジョーンズを聞きながら、ライブに思いを馳せる… そんな毎日になりそうです…。
色は言葉では伝えられない。
仕事の打ち合わせで色の話になった時に、水色を伝えあうのにとても苦労しました。

お客様:「空の水色じゃなくて、海の水色」
     「赤が多い水色じゃなくて、緑が多い水色」

私:  「ティファニー(宝飾店の)みたいな色ですか?」

お客様:「…ティファニーの水色がわからない。」

私:  「……………… 。」

こんな会話にならないように、いつかは iPod touchにカラーガイドアプリを入れておこうと思っていたのに…もう後悔、後悔、後悔。ただひたすら帰りの電車の中で凹みました。

で、帰宅後すぐにカラーガイドアプリの先駆け「Pantone」のアプリをダウンロードしかけたその時、やっぱ日本ではDICでしょ?と思って調べてみたら、ありました!!!

 DICカラーガイド
iTunes
「DICカラーガイド」iTunes プレビュー 

これ、すごくいい。 DIC番号で検索はもちろんのこと、RGBやCMYKとかからでも探せるとか、すごく使えそう。打ち合わせの時のどんな水色かを探し出して、すくなくとも言葉の行き違いだけは避けられそう。

DICスクリーンショット

ちなみにDICというのは、
DICが出版する色見本帳のこと。 印刷会社やデザイナーなどの間で色の指定や色合わせに利用される代表的な色見本帳である。DICカラーや、単にDICとも呼ばれる。
ウィキペディアより

「Pantone」も、見ているだけでも楽しいんだけど、有料なんです。レビューとか見ると実物の色チップとは若干色味が異なることがあるようなので、カラーコミュニケーションをとるだけであれば、この無料の「DICカラーガイド」は優れものだと思います。
やる気の原動力
カルトナージュ

3人目の子どもを生んだ、高校時代のお友達の家に出産祝いを持って遊びにいきました。1人目、2人目のとき何をあげてたかなーって考えたときに、1人目のお祝いの時にあげた自作のカルトナージュの箱に、ちょうどNY旅行で購入したベビーググッズを入れたプレゼントをあげていました。上の写真です。

カルトナージュとは、厚紙で組みたてたものに布や紙を貼付けて作る箱のことを言います。イタリアでは普通に文房具屋さんやお土産屋さんにマーブル紙の同じ柄で揃えられたのペン立てとか、小物入れとか、フォトスタンドがありました。よくイタリア旅行した人からお土産にもらう…あれです。
ヨーロッパでは比較的生活に密着してたかな…。

友人にプレゼントしたカルトナージュは、紙で作ったので、一部空気が入ってしまって少し失敗作だったのですが、友人はとても喜んでくれました。それを今では化粧ボックスとして使ってくれているとのこと!(嬉しいー!)

何かを「創る」仕事をしている者としては、このような感想をもらうと、すごく励みになります。たとえ趣味であっても…嬉しいです。最近カルトナージュはご無沙汰しているので、また作りたくなってきました…単純ですみませんっ!
慣行…には気をつけましょう。
HPの一番下にお決まりのように書いてある著作権表記ってよくみかけませんか?

(C) 2012 YYY All rights reserved.

私も他のサイトなどで良くみかけるので、これを表記しておくことで、「著作権があるから勝手に使うと著作権侵害になるよ」的な意味合いを含めた「主張」になると思っていました。

半分はこの理解で正しいようなんですが、実はこの著作権表記を書いても意味の無い「表記」でしかないことを知り、ちょっと衝撃が走りました。
著作権表記は慣行で表記されているだけ…たぶんどこも右ならえで、あそこもやっているから…とか、よく考えずに慣例として使用している人も多いと思われます。

詳しくは「著作権の書き方」のワードで検索してもらえばわかると思いますが、簡単に言えば、国際的な著作権保護の条約があって、日本も法制整備の際にその条約(ベルヌ条約)に加入した国ではあるのですが、上記で書いた「All rights reserved.」は、また違う著作権保護の条約(ブエノスアイレス条約)で決められた表示方法なのだそうです。しかもこちらのブエノスアイレス条約には日本は加盟していないとのこと。

ということは、日本のHPで「All rights reserved.」と書いてあっても、何の効力もないということ。ブエノスアイレス条約で守られているアメリカのサイトで使用される「All rights reserved.」を真似しておけば安心とばかりに日本でも使われているのではないか…ということらしいですが、この考えには納得します。

よーく考えてみれば、著作なんて登録が必要なわけではないですけど、作品を作れば自動的に著作権が発生して、法的にも認められる(法律家ではないので、間違いがなければ)はずなので、これを表記するだけで、「モラルを守ってね…」くらいの意味あいでしかないのですよね。

じゃあ、どう表示するのが有効かというと、

(C) (マルシー)+著作権所有者+最初に発行された年

以上が表記されていれば、著作権者であることを表明していることになるようです。

慣行、慣れ、習慣。ちょっと考える癖を付けたいものです。その背景にあるストーリーを知るだけでも、ものの見方はずいぶんとかわります。

ちなみに、私のブログの一番下の著作権表記は…レンタル先の指定で自動で付いてしまうので、修正できません。
ヨガからひらめいた「自分に委ねる」
ツイッターに、「最近ヨガにはまりつつある」と書いたのですが、その理由は140字では書ききれないので、「自分と向き合う感覚が面白い。自分と向き合って考えるのではなく、委ねる感じ。自分に委ねるって表現変だけどね。」と書きました。
 私はピラティスというエクササイズが好きで、8年近く続けているのですが、ヨガにはまったく興味をもちませんでした。でも今回ヨガを初めてみて、はっきり言って自分でもヨガの何がいいのか、よくわからないのだけれども、感覚的な「自分に合っている」と思う気持ちだけは感じました。

でもなんで、こんなこと考えているのかな…なんて思っていたところ、偶然 「エリザベス・ギルバート "創造性をはぐくむには"」という動画を見て、ちょっとひらめいたことがありました。
(正直一回みただけではちょっと理解ができず、2回見てあとは検索して見た人の感想などから、ああ、そういうことね…と理解したわけですが…もしかしたら翻訳があまり良くないのかも…)



「創造性は本来人間(誰にでも)備わっている」ということ軸にして、創作活動をしている時に不安に襲われそうになった時には、「恐れない、ひるまない、やることをやるだけ。結果を恐れず、続けること。」をユーモアたっぷりに、熱く語っています。

クリエイティブな仕事をしている人って、よく「何かが降りて来た」的表現をする人が多いのです。私もデザインの仕事をしている時、何かが降りてくることはないのだけれども、それに似た感覚はあります。

私はどちらかというと、精霊という名の「創造主」から何かを受け取るのではなくて、自ら持っている枯渇することもない「創造」という沢山の引き出しから、今回に合う引き出しを探し当てられるか…と考えていて「探し当てる」努力は自分にしかできないので「日々やるだけのことをやるだけ」の発想です。そういう意味では、この動画はすごく共感したかも。

ピラティスエクササイズから感じていたのは、自分と向き合うことでその「創造」への引き出しへのアクセスがすごく向上したと思っていたのですが、ヨガを初めてみてすごく感じるのは、アクセスすることじゃなくて「委ねる」ということなのかも!と自分の仕事とヨガが結びついた気がしたのです。
ピラティスとヨガって同じだと思っている人が多いみたいですが、ピラティスはインテリジェントエクササイズ(考えるエクササイズ)と言われていて、自分と向き合って対話するイメージがあります。でもヨガは、リラックスすることを楽しむというか、考えないで「委ねる」イメージに近いのです。どちらも自分に向かったベクトルなのですが、ベクトルの処理が違うのです。まだ始めたばかりなので、そう考えるのが正しいかは別として。

今自分がやっているデザインの「評価」とか「評判」とか「お客様へのニーズにあっているか」とか、そういうことを考えるのは当たり前のことですが、少しここから離れて「自分に委ねる=楽しむ」ことをやるべきなのではないかと思えてきました。 実は、今の仕事を「楽しまなくちゃ」と思っているところもあって、「どう楽しめば?』と悩むこともあったのですが「委ねる=楽しむ」っていう言葉を使うと、自分の中ではすごく納得できるのです。

ツイッターで書いた「自分に委ねる」って変な日本語だな…と思ったのですが、なんか自分でストンと落ちました。 このストンと落ちた気持ちも、「何かが降りて来た」的類いのものだったりするのですが、実はこれも自分自身で持っていた「引き出し」のひとつ。自分の中では未知の世界であった「ヨガ」を試すことで「新しい創造性」の引き出しを見つけたということなのでしょう。ヨガをやってみなければ、感じ得なかったこと。やっぱり行動は大切。「食わずぎらいは駄目よ!」ということですね。
2011年ありがとうございました。
今年も残すところあと数時間。一年、本当にありがとうございました。
今年を振り返ると必ず思いだされるのは、3月の大震災。人々の価値観をも変える大きな出来事でした。
あの日以来、テレビやニュースにくぎづけとなり気がつけば、春が終わりやっとエンジンがかかり始めたのが夏。そして、あっという間に12月を向かえてしまい、本当に気持ちの上でもとにかく時間の過ぎるのが早い一年でした。
そして、ツイッター、フェイスブック、google+などインターネットを通しての人とのつながり、仕事のあり方、表現方法など急速に変化をしていくのを感じた1年でもありました。
これらはこれからもさらに加速していくと思っています。
そして、デザインはコミュニケーションのひとつであるとも言われますがデザインのあり方も、急速に変化しています。
でもこれら根本にある「人に伝えたい気持ち」を自分らしくどう表現していくのか…が鍵になっていくのではないかと思っています。
人の数があれば、人の数だけ表現方法が違います。これからも、デザインを通して、さまざまな表現方法をお手伝い、ご提案ができればよいなと思います。
2012年が、平穏で健やかな年となること願って・・・皆様、よいお年をお迎えください。

chi-hanko
秋ですし、イタリア料理教室はいかがですか?
今日から10月1日です。すっかり秋ですね〜。
何か始めたくなるこの時期に、お友達がイタリア料理教室をはじめます。

1年間イタリアでお料理を学び、フィレンツェのレストランで修行を積み、この春帰国しました。本場のイタリア料理を学べます!興味のある方は、下記の案内の一番下にあるメールアドレスからお申し込みください。

オープン記念で3ヶ月間だけ格安の料金です!食べることが好きな人もこの機会にいかがですか?自分で作ると、また違った発見ができるかもしれませんよー!

以下、ご案内です。

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イタリア料理教室
『Celeste(チェレステ)』

港区三田の閑静な住宅街の一角でイタリア料理教室を開催します。
お仕事や家事など、忙しい日々の中で月に1回、気分転換や楽しみにしていただけるような教室づくりを目指してまいります。
4名までの少人数制にて開催します。
水色のさわやかでアットホームな雰囲気でみなさまのお越しをお待ちしております。
※Celesteはイタリア語で水色という意味です。

《10月のメニュー》
●前菜(Antipasto)   サーモンのクロスティーニ プチカプレーゼ添え
●パスタ(PrimoPiatto)  ドライトマトとアンチョビのペペロンチーノ
●お肉料理(SecondoPiatto) 鶏肉とチーズの香草パン粉焼き
●デザート(Dolce)    りんごのケーキ
   ★お料理に合うワイン・パン・コーヒー付き

☆秋の食材、サーモンとリンゴを使った料理をご紹介します☆
※材料・仕入れの状況によりメニューが変更になることもあります。

《日 程》
。隠扱遑隠案(月・祝)16:30〜
■隠扱遑隠尭(日)  11:00〜  ※両日とも同メニューです。
☆毎月 第2・第3日曜日もしくはそれに付随する祝日に開催予定

《料金》1講座 4800円(オープン記念3ヶ月間特別料金)

《場所》港区三田(白金高輪駅徒歩7分)

《お申込み・お問い合わせ》
3216celeste*gmail.com  清水まで    ☆HP準備中!
(*を@に置き換えてください)

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chi-hanko
残暑お見舞い申し上げます。
2011残暑見舞い

毎日暑いですね。
皆さま体調など崩されていませんか?

毎年郵送していた残暑見舞なのですが、今年は忙しくて
作るタイミングを逃してしまいました〜(汗)

最近は郵送で送る暑中見舞い、残暑見舞いが減っているようです。
携帯やE-mailでやり取りすることが多くなって
わざわざ季節の挨拶なんてしなくなっていきますし。

それでも改めて郵送で届く季節の挨拶はいいものです。
こういった文化は、なくならないと思いますが
無くさないようにして行きたいと思います。

chi-hanko